冬の悩みを解消!浴室の寒さ問題を改善するポイント
- seakey23
- 11月28日
- 読了時間: 3分
こんにちは、坂喜建築です。
いつもご贔屓賜りまして誠にありがとうございます。
今回は、寒くなってきた今の時期、気になる浴室の寒さについて
お話ししていきたいと思います。
冬になると「浴室が寒くてつらい」「お風呂に入るまでが苦痛」という声が増えます。
実は浴室の寒さは不快なだけでなく、
急激な温度差によるヒートショックのリスクもあり、
住まいの安全性にも関わる大切なポイントです。

まず浴室が寒くなる主な原因は3つあります。
断熱不足・窓の性能不足・換気による冷気の流入です。
古い浴室ほど壁や天井の断熱材が薄かったり、入っていなかったりします。
また、アルミサッシの単板ガラスが使われている窓は、
外気の冷たさがそのまま室内に伝わり、浴室全体を冷やしてしまいます。

さらに、24時間換気や自然換気によって冷たい外気が入り込み、
体感温度を大きく下げてしまうこともあります。
改善するには、まず断熱リフォームが効果的です。
浴室まわりの壁や天井にしっかり断熱材を施工するだけで、
入浴時の温度変化は大きく改善されます。
また、窓がある場合は樹脂サッシへの交換や内窓の設置が非常に有効です。
ガラスを複層ガラスにすることで、冷気の侵入を大幅に抑えられます。

さらに、最近人気なのが浴室暖房乾燥機の設置です。
入浴前に浴室内を暖めておけば、室温差によるストレスを大きく減らせます。
暖房機能があれば衣類乾燥にも使えるため、
冬場の部屋干し対策にもなる二重のメリットが魅力です。
もしユニットバスが古くなっている場合は、
思い切って最新の高断熱浴槽や保温性能の高いユニットバスに
交換するリフォームもおすすめ!
各メーカーが断熱・保温に力を入れているため、
従来の浴室と比べると湯冷めしにくさが段違いです。

冬の浴室の寒さは我慢するものではありません。
小さな改善から大規模リフォームまで、お客様の状況に合わせた最適な提案で、
安全で快適な入浴時間を実現していきましょう。
坂喜建築では住宅のお困り事やお悩みを伺い、最適なご提案をいたします。
バルルームなど水回りのリフォームから、手すりの設置などのプチリフォームまで
暮らしをもっと豊かに快適にするお手伝いをいたします。
気になることがあれば、いつでもお気軽に坂喜建築へお問い合わせください。
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新築からリフォーム・リノベーション、 神社仏閣の修繕まで、何でもお気軽にご相談、承ります。
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