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こんにちは、坂喜建築です。

いつもご贔屓賜りまして誠にありがとうございます。


本年も残すところ数日となりますね。

本年も多くのお客様と出会い、たくさんの方と関わることができ

大変、感謝と実りの多い年でした。

来年も皆様にご愛顧いただけるよう、努めますので

何卒、よろしくお願いいたします。


さて、今回は瓦屋根についてご紹介していきたいと思います。

瓦屋根は、日本でも特に沿岸部で多く見受けられます。

塩害の影響も受けにくく、耐久性・耐火性に優れ、

瓦という素材の特徴から耐熱性もあります。

そのため、日本の伝統的な家屋が夏場でも涼しく過ごしやすいのは

瓦屋根が一役買っています。



また、瓦屋根は部分補修も可能なため、

一部が劣化や破損をした場合にも、修繕費用を抑えることができます。

そのため、台風が頻発に起こりやすい地域では

重さもあり、何度でも補修がしやすい瓦屋根が重宝されています。


そして、瓦屋根は他の屋根材に比べ、圧倒的に耐用年数が長いです。

先ほどお伝えした部分補修が可能な点もありますが、

瓦は焼物ですから、瓦1枚の寿命が長いです。

きちんと定期的にメンテナンスや点検を行っていれば

数十年持ちます。



しかし、現在は瓦屋根の住宅も減少し、

瓦屋根の葺き替えなど施工できる業者も減っています。

また、他の屋根材が低コストで施工できる一方で、

瓦屋根は材料費・工賃ともに高価になりやすい傾向があります。

ただし、長い目で見れば、リフォーム費用なども抑えることができ、

部分的な補修ができるエコな屋根でもあります。


見た目の伝統的なスタイル、情緒や趣を演出するデザインは

国内外から人気があり、好評です。

そして瓦は、焼物文化が残る地域では、

その土地でしか作れないものの風合いや、特徴的な色味など、

伝統文化をMIXさせることができ、唯一無二の屋根を実現できます。



地方では、まだまだ瓦屋根の住宅も見受けられますし、

エコで丈夫な屋根材として見直されているところもあるので

これから新築を検討されている方や

瓦屋根の点検やメンテナンスをお考えの方は

ぜひ、坂喜建築へご相談ください。



坂喜建築では新築・リフォーム・リノベーションを含め、

住宅はもちろん、神社仏閣の修繕までさまざまなご依頼を承っております。

こんにちは、坂喜建築です。

いつもご贔屓賜りまして誠にありがとうございます。


今回は、近年人気のある「むき出しの家」について

ご紹介していきたいと思います。


「むき出しの家」とは、建物の構造や素材がそのまま露出したデザインや仕様を指します。

シンプルで無駄のない美しさや独自の個性を求める方々の間で注目されています。



素材感を活かしたデザインは、一般的には隠されることが多い建築素材や構造を

意図的に露出させるため、柱や梁をそのまま見せたり

打ちっぱなしのコンクリートや鉄骨フレームが

そのままインテリアとして活用されることもあります。


無駄のないシンプルな設計で、内装仕上げのコストを抑え、

自然素材や工業素材本来の魅力を活かし、モダンな雰囲気をつくることができます。

また、装飾がないため、掃除やメンテナンスも行いやすく

素材の経年変化も楽しめるとしています。


ただし、むき出しの場合、壁や天井の断熱性や防音性に注意が必要になりますので

しっかりと断熱を施し、快適な空間をつくれるようにしましょう。


むき出しの家はリノベーション物件に人気で

インダストリアルデザインといった工場や倉庫を模した雰囲気で

むき出しの状態をインテリアとして取り入れたり

スケルトンリノベーションでは、既存の内装を全て撤去して

柱や梁だけを残して新しい空間をつくるリノベーション方法などがあります。



むき出しの家は、素材や構造の本来の魅力を活かし、

個性的でミニマリストな暮らしを実現できるスタイルです。

一方で、快適性や施工の質が大きく影響するため、

専門家との綿密な打ち合わせが必要です。


もし、むき出しの家にご興味がある方は、

いつでもお気軽に坂喜建築へご相談ください。

新築からリノベーションまで、お客様のご要望を伺いながら

素敵な「むき出しの家」をご提案させていただきます。



坂喜建築では新築・リフォーム・リノベーションを含め、

住宅はもちろん、神社仏閣の修繕まで様々なご依頼を承っております。

こんにちは、坂喜建築です。

いつもご贔屓賜りまして誠にありがとうございます。


今回は「温かいお風呂場」と題して、

お風呂場のリフォームについてご紹介いたします。


築年数が古い住宅において、よく耳にするワードで

「お風呂場が寒い」「脱衣所が冷える」と言った声をよく耳にします。

昭和の時代のお風呂場はタイル仕様で冷たさがダイレクトに伝わりやすかったり

断熱材の使用がされていない、窓が簡易的な一枚ガラスのみのケースが多く、

今の時期になると「寒い・冷える」と言った現象が起こりやすくなります。


そのため、脱衣所付近にストーブを配置したり

お風呂に入る前にシャワーを出し、

湯気で浴室を温めるという方もいらっしゃいました。



お風呂場が寒いとヒートショック現象を起こしやすいため

命の危機に陥ることもあります。

特に、心機能が低下しやすい高齢者の方にとってはとても危険で、

過去にも多くの方が、このヒートショック現象によって亡くなられています。


そのような日常の危険を避けるため、

寒くなる前に、お風呂場のリフォームをお勧めしております。

外気の侵入を防ぐために複層ガラスを使用した窓に変更し、

タイルではなく、速乾性のある床や壁にし、結露やカビからも守り、

浴室の温度調節が可能な換気システムを導入することで

温かく快適なお風呂場を実現することができます。


また、高齢者がいるご家庭であれば、合わせてバリアフリー仕様にするなど

使いやすさも考えたリフォームで快適性をアップ!

滑って転んで怪我を負うリスクも考慮し、安全性を高めることにも繋がります。



もし、現在お住まいのお風呂場が「寒い・冷たい」という場合は

いつでもお気軽に坂喜建築へご相談ください。

現状を確認し、お客様のご要望を伺った上で、

温かくて快適なお風呂場をご提案させていただきます。



坂喜建築では新築・リフォーム・リノベーションを含め、

住宅はもちろん、神社仏閣の修繕まで様々なご依頼を承っております。

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