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こんにちは、坂喜建築です。

いつもご贔屓賜りまして誠にありがとうございます。

また、2024年となりご挨拶が遅れましたが

本年も引き続き、坂喜建築をどうぞよろしくお願いいたします。


さて、今回ご紹介するのは「雨樋の大切さ」についてです。

住宅の屋根部分にある雨樋。

実は影の立役者なのをご存知ですか?



雨樋は屋根から流れ落ちる雨水を効果的に収集し

上手に排水するよう誘導します。

そして雨樋を経由することで軒下・屋根下の地盤を守り、

浸水や地盤沈下を防ぐ役割を担っています。


また、外壁の保護や建物の耐久性を維持することにも繋がるため

正確な設置と適切なメンテナンスが重要となります。


日本は梅雨があったり、年間を通しても雨が降る日が比較的多いです。

些細なことかもしれませんが、雨樋があると無いとでは

数年後の住宅の状況も大きく異なります。



長く住む家だからこそ、建物の状態を維持できるよう

些細なことにも目を向けることが大切です。

坂喜建築では雨樋のメンテナンスや修理も行っています。


お家のことでお悩みの方は、ぜひ坂喜建築へご相談ください。

坂喜建築では新築・リフォーム・リノベーションを含め、

お家や神社仏閣の修繕まで様々なご依頼を承っております。

こんにちは、坂喜建築です。

いつもご贔屓賜りまして誠にありがとうございます。

また、本年も皆々様には大変お世話になりました。

来年も引き続き、坂喜建築をどうぞよろしくお願いいたします。


さて、年内最後の内容は「内装の上手な決め方」についてです。

お客様の中でも、内装選びに悩まれる方は多く、とても時間をかけられます。

そこで今回は上手に内装を選べるような進め方をご紹介いたします。



【その① インターネットやSNSで多くの事例を見てみる】

今ではInstagramやPinterestなど多くの画像共有アプリがあります。

その中で、お好みの内装やイメージを保存しておくのが良いでしょう。

保存した画像を担当者に見せることで、イメージが擦り合い、打合せもスムーズに進みます。


【その② 家族との話し合い】

一緒に住む家族同士でも好みや意見は異なります。

事前、どんな雰囲気がいいのか、内装にこだわりはあるのか、などなど

お互いに意見を述べて、話し合いの上で方向性を決めましょう。


【その③ 大部分を占めるところから決める】

内装の大部分とは床や天井、壁を指します。

内装を決める際には、まずは床から決めると部屋の印象もまとまりやすくなります。

床の雰囲気や色味に合わせて壁や天井も決めていくと自然とゴールが見えてきます。



【その④ 設備を決める】

大部分を占める床や壁、天井が決まったら次は設備です。

床や壁の色味に合わせて決めることで、設備だけが浮いたり目立つこともなくなります。

特に設備は簡単に取り替えがきかないので、

長く愛用することを考えて馴染みやすい色を選択するのがおすすめです。


【その⑤ インテリアを決める】

まずは照明!

大体の内装が決まった中で重要となるのが照明です。

照明のコントラストによって選んだ内装の雰囲気も大きく変化します。

次は家具です。

家具もソファーやテーブルなど、大型の物から決めていくといいでしょう。

また、家具は取り替えもしやすいので季節感や差し色として選ぶのも素敵です。


以上が内装の上手な決め方です。

まずは大きな部分から攻めていくこと。

そして、家族だけじゃなく、

施工業者や担当者とのイメージの擦り合わせをすることもとても大切。

ゴールを決めて、みんなで同じ方向を見ることで

理想の住宅へより近付きます。

ぜひ、皆様も参考にしてみてください。



お家のことでお悩みの方は、ぜひ坂喜建築へご相談ください。

坂喜建築では新築・リフォーム・リノベーションを含め、

お家や神社仏閣の修繕まで様々なご依頼を承っております。

こんにちは、坂喜建築です。

いつもご贔屓賜りまして誠にありがとうございます。

今回は寒くなってきた今だからこそお伝えしたい「結露対策」について

お話しをさせていただきます。


寒くなってくると暖房機器の使用も頻繁になります。

エアコンやストーブ、ヒーターなど使用し、室内を温かくしますが

室内が温まることで、外気温との差がうまれ、結露が発生しやすくなります。


特に多いのが窓や玄関ドア。

窓は二重冊子などになっていると室内に結露の被害が及びにくくく

窓ガラスや窓枠に水滴が付くことも防いでくれます。

窓ガラスなどに付着した水滴はカーテンや床に移り、

カビなどが発生する要因ともなります。



現在はホームセンターなどでも結露対策グッズが

種類豊富に並んでいるので、そちらを活用することもおすすめです。

ただし、個人でできる対策は外的なものに限られるケースが多く、

建物内部での結露の対策は難しいでしょう。



見えない部分で結露が発生することを内部結露と言いますが、

建物にとって、この内部結露は大きな影響を及ぼすので注意が必要です。

新築当時に結露対策として設置されていた防湿シートなどは永久ではありません。

そのため、経年によって性能の低下や劣化が見受けられます。

いくら室内で結露対策をしても、建物内部での結露対策がきちんと効果を発揮しないと

非効率ですし、外部での結露対策にも限りがあります。



まずは、どの箇所でどのくらい結露が発生するのかを確認し、

専門家へ相談し、必要な対策を行うことをおすすめいたします。

建物を永く維持する際には結露対策は欠かせません。


内部調査などをご希望の方はぜひ坂喜建築へご相談ください。

坂喜建築では新築・リフォーム・リノベーションを含め、

お家や神社仏閣の修繕まで様々なご依頼を承っております。

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